やさしいお茶のお話し  茶・楽・茶・話<6>2009年06月06日

足助寒茶で夏に備えませんか?


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いま茶楽では、愛知県の紅葉の名所として名高い香嵐渓がございます足助から取り寄せました「足助寒茶」をお出ししています。

「足助寒茶」という不思議な名前のお番茶は、寒の時期(1/3から2/3までをさします)にだけ作られているところによっております。

一般に、お茶は南のごく早い産地でしたら、3月の終わり頃からお茶摘みと製茶が始まりますので、大変お珍しいものと言えます。
また、寒さが厳しい時はいっそう、質の良いお茶を作ることができるといわれていまして、古くから寒茶をお飲みになると、夏風邪をひかない、夏の暑さにも負けないと言い伝えられているとのことです。


煎茶で親しまれています「やぶきた」という品種からではなく、山に自生していますお茶の木の枝ごと刈り、巻きついていたツルや枯れ葉を除いてから、枝ごと立てて、約一時間程度蒸しあげます。

長時間蒸したことで、煎茶のような緑色は抜けて茶色になっています。そして、乾燥させて仕上げるとのことです。
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このお茶のお味は、長い時間をかけて蒸しているため渋みというものをほとんど感じさせず、また、ゆっくりと煮出していますので大変まろやかな柔かな甘みがお楽しみいただけ、この時期お飲みいただくのに程よい軽い酸味がございます。

地元、足助でもほとんど作られることのなくなった貴重なお茶を分けていただけましたが、次回の入荷は未定でございます。


枯れ葉のような見た目をしています、この「足助寒茶」で夏の暑さにお備え下さいませ。

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