ちょうど、九月も半分が過ぎまして秋の夜も更けてきますと鈴虫の鳴く声が日本橋でも聞こえて参ります。
すっかり街中でも新栗が出回り始め、秋も本番。今年は例年よりも秋が深まるのが早いように感じます。
今回は、前回に続いて「長板」のお稽古に蓋置きとお茶杓の「拝見」も加わりました。
峯雪先生のお考えで季節ごとの、その時その時にだけ目にする事が出来ますお点前を優しくお教えくださいます。
また、お釜から立ち昇る湯気を避けながら、美しく蓋を蓋置きにおく仕方など説明いただきました。

今回のお花ももちろん先生が入れて下さいました。

左上からご紹介しますと、すすきそして、右横のかしげるようにすすきに寄り添う紫の花は雁金草。中央は秋明菊に、右下は女郎花になります。鮮やかな朱赤の花は沢桔梗です。
この雁金草は美しい姿ですけれど、触ると少し独特な香りがするので、あまり不用意に触らぬようにとのことでした。
茶道教室はお茶だけではなく、季節のお花や折々の言葉。先生の所作の美しさ。二時間という中で教えて頂ける事ばかりです。

今回もまた、先生から愛知の松華堂さんのお誂えになられた棹菓子「山路の秋」をお持ちいただきました。本来は、薄茶の色が土を表していますので手前におき、薄黄色が初秋を表しているので向こうになるようにとのこと。

上生菓子は今回は、日本橋の三はし堂さんの名物「葛焼」をご用意しました。

お干菓子は、左が松本の開運堂さんの胡桃が入りました「真味糖」。右は恵那寿やさんの菊の落雁です。
次回のお稽古は9月28日(月)になります。
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萌 「衣知会」9月から10月のスポット開催催事
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衣知会主催 江戸千家宗家茶道教室 本日のお花とお菓子(9/14)2009年09月15日
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