ttl_ichie 300_ichie: 2009年6月アーカイブ

今回も、お稽古のために先生がご用意くださったお花をご紹介します。

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★6月15日のお花

ラッパのような赤い花は蛍袋(ほたるぶくろ)、白が下野(しもつけ)、そして垂れ下がるのあは柊随菜(ひいらぎずいな)。白と赤とグリーンの合わせ方がとても可愛らしい。

 

 

 
hana_20090629.jpg★6月29日のお花

赤い花が百合水仙(ゆりずいせん)、白の葉っぱは三白草(さんぱくそう)、ピンクの花穂は下野(しもつけ)、一番背の高いものは、シロパナタデです。色彩豊かで、梅雨のうっとおしい時期、気持ちがぱっと明るくなりました!

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★生徒全員が楽しみにしているお菓子

6月29日のお菓子は、七夕をイメージしたきんとん。南青山の「菊屋」さんの上生菓子です。お星様と短冊をトッピングがすごく洒落ています。



お茶の教室では、お花から、お菓子から、日本の季節のうつろいを感じ取ることができます。忙しい日常をふと忘れさせてくれる、楽しいひと時です。

 
*** 萌「衣知会」主催の ***
江戸千家宗家「茶道教室」については、こちらへ↓
http://www.moegi.co.jp/blog/2009/06/post-80.html

日本橋 萌20周年

特別企画 結城紬産地見学

この度、萌では、開店始まって以来、初めての産地見学会を開催いたしました。

今回、選びました産地は、1500年もの歴史を誇る結城紬の里。結城紬は、紬好きな方ならだれもが憧れる織物ではないでしょうか。

麻織物では越後上布、綿織物では久留米絣、そして絹織物では結城紬だけが国の重要無形文化財に指定されています。現在手に入る真綿のなかで世界一の品質といわれる糸を作り、絣を括り、居座り機で織る、ふんわりと温かさを感じられる日本が世界に誇るべく織物。

そんな素晴らしい結城紬を実際に作っている現場を、参加された方々にご覧頂きました。
非常に簡略したかたちですが、現場の作業の様子を、写真入りで少しご紹介いたします。

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<糸とり>
雪のような真綿から、細くて均等な糸をとります。きもの一枚分を取るのに、3か月もかかるそうです。

 

 

 

 


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<絣括り>
墨をつけた印のところに、水で濡らした木綿糸を括っていきます。この括ったところが、染まらず絣模様となります。
細かくて緻密な柄になるほど、手間がかかります。根気のいる仕事です。
絣模様を作るのに、防染とは異なり、すり込みという作業もあります。

 

 

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<染める>
木綿糸で括った絣の部分は、煮染することでさらにきゅっと締まります。その糸の際まできっちりと色を染めるため、糸をたたき棒の先にかけて、染液を含ませ板の上に振り下ろします。この作業次第で、絣模様の現れ方が異なって来ます。絣括りの職人によって、染の作業の過程も調整するそうです。

 

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<居座り機>
腰で経糸を引き、足で糸口を開け、大杼で緯糸を打込む原始的な織り方。体全体で織るためかなりの重労働。一日に8時間くらいやるのがやっと。昔の人は、12時間以上も織り続けていたとか。細かい絣柄だと、一日に7、8センチくらいしか進まないそうです。



重要無形文化財の結城紬が完成するまでには、上記以外にもたくさんの作業工程がにあります。どの作業も気が遠くなるほど根気が必要とされ、これほど人の手間暇かけて作られる(産地として認められた)織物は世界中探しても他にはないのではないでしょうか。この織物に絣で表現される柄は、まさに日本人の美意識そのものであり、人の温もりや優しさも感じさせてくれます。

このツアーを終えた方々は、無地の結城紬もいいですが、手つむぎの糸、手括り、いざり織りといった三拍子そろった重要無形文化財の結城紬にあこがれを強くされたのではないでしょうか。

(ご好評につき、9月12日土曜日も開催する予定です)

***** これからの催事のご案内 **************************

6月からの定期開催の教室催事は、こちら↓
http://www.moegi.co.jp/blog/2009/06/-6-1.html

6月からのスポット開催の教室・催事は、こちら↓
http://www.moegi.co.jp/blog/2009/06/6.html

6月6日(土)開催

初歩から始める書道入門・初級コース
大人の書道教室

この教室は、今回が初めて。
子供のころに書道をやっていらした方も多いと思いますが、大人になってから始める書道は、ちょっと意味合いが違うのでは? 毛筆の美しい文字で、手紙や葉書を書きたい方。写経をしてみたい方。なにかしら、精神的な安らぎを求めて始められる方も多いのではないでしょうか?

実際、スタッフも参加してみたところ、いつも急いで書く文字を時間をかけて書くことによって、いつもとは違う気持ちのゆとりを感じることができました。現代人にとって、書道は癒し効果があると思いました。

優しく丁寧な先生の指導に、書道が上達するだけでなく、気持ちまでリフレッシュできる時間を過ごすことができました。

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6月7日(日)開催

日本刺繍教室

今回で2回目の開催となりました。
日頃、糸や針を使う機会が少なくなったのか、皆さんご苦労されている様子。
でも、完成すれば自作の半襟を楽しむことができるので、ぜひ最後までがんばってください!
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6月12日(日)開催

季節の花を楽しく飾る
花のアレンジメント

今回で、3回目になりました。金曜日の仕事帰りによることができる教室として好評いただいております。
今回は、紫や青色の花を中心に使った、さわやかな印象のアレンジメント。ガラスの器に合わせ、より涼やかに演出していただきました。

flower_arrg_20090612.jpg***** これからの催事のご案内 **************************

6月からの定期開催の教室催事は、こちら↓
http://www.moegi.co.jp/blog/2009/06/-6-1.html

6月からのスポット開催の教室・催事は、こちら↓
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教室へのお申込みお問合せは、下記までご連絡ください。

萌 衣知会(いちえ) TEL 03-3808-0581  E-mail: info@moegi.co.jp

東京都中央区日本橋浜町2178 日本橋 萌10

営業時間:11:0019:00 不定休

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★衣知会で開催される「お茶のお稽古」情報

初心者の方でも、気軽に学べる

「江戸千家宗家」茶道教室

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≪江戸千家宗家について≫   

江戸千家宗家は表千家七世如心斎天然宗左宗匠の内弟子・川上不白が、如心斎宗匠の「江戸に千家の茶を広めたい」との思いから、江戸に出府したのが始まりです。不白は上方をその発祥とする茶の湯の考え方に、江戸っ子の粋を吹き込み、明快で率直な江戸前の茶の湯を実践していきました。 


稽古日時        3回(月曜日)※月によって、日程が変わります。 時間18:0020:00

入会金          3,000

月謝            1回:4,000円・月2回:8,000円・月3回:12,000円(すべて水屋料込)

持ち物          使帛紗、扇子、懐紙

                ※上記3点は、最初にお揃えいただくものです。

                 江戸千家好みのものをお持ちの方は、ご持参ください。

                ※洋服でお稽古される方は、白い靴下をお持ちください。

指導            江戸千家宗家 川上峯雪 先生

授業内容        江戸千家宗家家元監修のお茶室で、おもてなしの心を学びませんか?

初心者の方、お仕事帰りの方にも、お気軽にお稽古していただける教室です。

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★衣知会で開催される「華道教室」情報

古典華道の技と心が学べる稀少な会。本物志向の方にお奨め!

「一雫の会」(ひとしずくのかい)

   

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授業について    「花をイケルとは、花の心を知り、花も喜ぶようにと思うこと」(西堀一三著「いけばなの初め」)。簡単なようですが、実際にはたいへん難しいことです。しかし、「脈々と受け継がれた技術を学び、練習を重ねれば、誰でも必ず上手に生けられるようになります」とは、指導にあたられる原田耕三先生の師、故・岡田幸三先生の言葉です。「一雫の会」は、立て花(たてばな)、生花(しょうか)、なげいれ花の古典華道を学べる貴重な場として、皆様のご参加をお待ちしております。

 

稽古日時        毎月第4木曜・金曜 (両日も可能)

13:0016:00 (この時間ならば、都合のよい時間でOK)

入会金          10,000

月謝            10,0001回(花材別途)

※お休みされる場合は、半額の5,000円をお願いいたします。

持ち物          花器、花鋏、花布(タオルでもよい)、筆記用具、新聞紙 など

指導            原田耕三 先生

18歳から池坊のいけばなを学び、30代に古典華道の研究家であり実践者としても名高い、岡田幸三先生(2006年逝去)に師事。山口県で華道塾を営みながら、京都の師の元に通い、室町時代から続く「立て花」江戸時代の「立花」をはじめ、生涯いけばなを探究された岡田師の技術と精神を受け継ぐ稀少な伝搬者であり指導者です。

授業内容        生花(しょうか)は、剣山を使わず花配りを作って生ける稽古を、立て花(たてばな)は、込み藁を作って花を立てる稽古をします。風情あるいけばなは見えない部分にこそ手間暇を掛けます。

 

              ≪作品例≫

 

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教室へのお申込みお問合せは、下記までご連絡ください。

萌 衣知会(いちえ) TEL 03-3808-0581  E-mail: info@moegi.co.jp

東京都中央区日本橋浜町2178 日本橋 萌10

営業時間:11:0019:00 不定休

茶道の楽しみは、その季節のお菓子だけではなく、季節の花を愛でるところにもあります。
6月1日に開催された教室では、先生が3種類の花をお持ちくださいました。

chabana_1_small.jpgざっくりと編んだ籐の籠に、白の紫陽花、蛍袋、突抜忍冬(つきぬきにんどう)を生けました。
それぞれ色は違いますが、バランスよくまとまって、とても愛らしい!どれも先生のお母様が丹精込めて育てられたお花だそう。曇りの天気が続くこの季節、気持ちがぱっと明るく、また温かくなりました。

それから、3月末のお稽古にも先生がお持ちくださったお花も、本当に素晴らしかったので、合わせてご紹介させていただきます。とても見事な牡丹。お稽古中は、まだ蕾の状態でしたが、翌日、本当に可憐に咲きました。あらためて、牡丹の花が、日本人に愛され、古典紋様の中で、頻繁に使われる所以を知った気がしました。

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5月17日(日)開催

日本刺繍教室

第一回目が開催されました。オリジナルの刺繍半襟をつくる教室です。
初めての刺繍を体験された方がほとんど。皆さんとても熱心に取り組んでいらっしゃいました。
刺繍は、実際に刺す前の下準備がとてもたいへんです。すべて先生が、予め下準備をしてくださいましたので、教室はとてもスムースに進められました。

この教室は、12月まで開催されます。それまでに完成して、来年のお正月は自作の半襟で初詣に・・・そんな楽しみが待っています。

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 5月21日(木)開催

和裁なんでも相談室

和裁のことなら何でも相談していただけます。半襟付けから、うそつきの作り方など、皆さん思い思いのことを、ベテランの和裁士の先生に質問されていました。

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5月23日(土)開催

季節の野花を生ける
(茶花・なげいれ花)

今回で、2回目の開催となりました。
前回同様、あっという間に美しく生けてしまう先生の素晴らしさに、ただただ感動するばかり。まさに「魔法の手」という生徒さんからのコメントに、先生からは「いくら魔法の手でも、福沢諭吉は出せんぞ」とちゃめっけたっぷりの切り返し。皆さん和気あいあいに、楽しく花をいけていらっしゃいました。

生ける花は、それぞれ最盛期や終わりの時期によっても、生け方が異なってくるそう。ただバランスよく生けるだけでなく、花の知識も必要になります。そんなことも、この教室では学ぶことができます。

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5月30日(土)開催

有名きものスタイリスト大久保信子先生の
「夏のきものコーディネート講座」

大人の浴衣の着こなしについて、お話いただきました。浴衣はそんな風に着るのが粋なんだと、目から鱗。先生のきりっとした「江戸の粋」を感じる着こなしは、本当に素敵!
コーディネートだけでなく、即役立つ着付けのポイントも具体的にご説明くださいました。また、参加された方一人一人に合った浴衣を、先生にご提案いただくといった企画もたいへん好評でした。

次回は、年齢や体型に合った着付け方の秘訣やポイントを伝授頂きたいと考えております。

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5月31日(日)開催

日本舞踊から学ぶ
「美しい所作と舞」

今回が初めての開催。
扇子の使い方を教わった後、先生の優雅な舞に、皆さんうっとり。それもつかの間、生徒の皆さんも、実際に曲に合わせて踊ることに!最初は少々緊張気味でしたが、優しく丁寧な先生の指導に、いつの間にか、皆さんなかなか上手く踊れるようになりました。
日本舞踊は、着物を着ることを基本に動きが考えられているので、着物姿がより美しくなること間違いありません。

教室の後は、藤間勘庸さん(先生のお母様)をまじえ、江戸千家宗家流で、皆さんにお茶を召し上がっていただき、くつろいでいただきました。

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